本格的な冬が始まる前に、自家製堆肥を散布して土づくりをしています。
堆肥と土をトラクターでしっかり耕転し、春先まで待ちます。
11月いっぱい続く大事な作業です。
本格的な冬が始まる前に、自家製堆肥を散布して土づくりをしています。
堆肥と土をトラクターでしっかり耕転し、春先まで待ちます。
11月いっぱい続く大事な作業です。
長かった稲刈りも終わり、今年も品質の良い美味しいお米が収穫できました。
無事に収穫できたこと、お米を食べて頂いている方に感謝します。
私たちにとって、一番大切なことは、稲刈り後の土づくりだと考えています。
米作りは1年1作。
またこれから1年、土づくりからのスタートです。
田植えが無事終わりました。
期間はちょうど1ヶ月。
今年は苗に力を入れました。
強い苗にしようと思い苗にローラーを掛け、踏み倒しました。
すると1本1本が太く、硬くなり、根がビッシリと張ります。
苗半作。
良い苗が出来上がり、植えることが出来ました。
雨が続き梅雨に入りましたね。
昔は、この梅雨時期まで雨を待ち、田んぼに水を入れていたと聞きました。
丹波では、田植えも終わり 水の張った田んぼではカエルが一斉に鳴いています。
お米の研ぎ方はそれぞれお好みの研ぎ方があると思います。
このブログでは、宮垣農産流の美味しい研ぎ方をご紹介します。
1.ホコリやゴミを落とすのにまず一回
まずは1回目。これは、米についたホコリやゴミを落とすためにさらっと少しだけ水を流してすぐに水を入れ替えます。
2.美味しい綺麗なお水で、10回程度研ぎます
一度お水を流してから、1回目の研ぎに入ります。ここで研ぐお水を一番吸収しますので、できればミネラルウォーターや浄水の綺麗なお水で研いでください。10回程度、あまりにごりすぎないくらいの状態でお水を変えましょう。
3.何度か研いでから、水の透明度のチェック
そのまま20回程度研いで、にごった水を交換してを数回繰り返します。研ぎ終わりのチェックは、最後にお米に当たらない様に水を流し入れてにごらず透明な水が溜まれば研ぎ終わりです。
4.綺麗なお水で、少し浸水
ここからはお好みですが、オススメは最後に30分ほど浸水をさせます。少しだけ浸水させて、炊き上げる際はいつもと同じ量のお水を。これでふっくらやわらかいお米が楽しめます。
玄米の美味しい炊き方、圧力鍋編です。
通常の炊飯器で玄米モードがあるものも増えて来ましたが、宮垣農産では圧力鍋で炊くのが一番のオススメです、ふっくら柔らかい玄米の味を楽しむことができます。
圧力鍋で玄米を炊く際は
・まずはしっかり強火で圧力をかけていきます。
・圧力がかかったら弱火に。20分程度を目安に熱したら火を止めます。
・火を止めたら余熱で10分ほどじっくり火を通します。
*ワンポイント*
炊く前に小さじ半分ほどのお塩を入れると、美味しく仕上がります。
研ぎ方が難しいと言われている玄米です。
最適な研ぎ方は好みで分かれますが、
ここでは宮垣農産流の美味しい研ぎ方をご紹介します。
1.ボウルに入れて、さっと一回。
まずは1回目の研ぎです。玄米を研ぐと薄い茶色のとぎ汁が溜まりますので、1回目の研ぎは10〜20回程度、その後綺麗な水にさっと変えてください。
2.表面の薄皮を剥くように50回〜80回しっかり研ぐ。
綺麗な水に入れ替えたら、玄米の表面の薄皮を剥くように50回〜80回くらいしっかりと研いでいきます。この際、ザルを使って玄米を強くこすってもOK。しっかりとまわりの薄皮をむいていきます。
3.玄米の表面が少しざらつくくらいを目安に。
研ぎ終わったら、少し玄米を手にとって表面がつるつるしていないかを確認してください。粒がザラザラした手触りだと薄皮が剥けている証拠。そのまま何度かゆすいで外側の薄皮を取り除いてください。
浸水時間を長くすれば良いともされている玄米ですが
お米の種類によっても、適切な浸水時間があると宮垣農産では考えています。
宮垣農産の有機玄米に最も最適な推進時間は、
《6時間》 をオススメしています。
あくまでおすすめの時間ですが、
6時間より浸水すると少しやわらかくなり
12時間を越えると少しべちゃっとした食感になります。
6時間より浸水時間が短いと、
少し固めの玄米が炊けます。