玄米の研ぎ方

研ぎ方が難しいと言われている玄米です。

最適な研ぎ方は好みで分かれますが、
ここでは宮垣農産流の美味しい研ぎ方をご紹介します。

1.ボウルに入れて、さっと一回。

まずは1回目の研ぎです。玄米を研ぐと薄い茶色のとぎ汁が溜まりますので、1回目の研ぎは10〜20回程度、その後綺麗な水にさっと変えてください。

2.表面の薄皮を剥くように50回〜80回しっかり研ぐ。

綺麗な水に入れ替えたら、玄米の表面の薄皮を剥くように50回〜80回くらいしっかりと研いでいきます。この際、ザルを使って玄米を強くこすってもOK。しっかりとまわりの薄皮をむいていきます。

3.玄米の表面が少しざらつくくらいを目安に。

研ぎ終わったら、少し玄米を手にとって表面がつるつるしていないかを確認してください。粒がザラザラした手触りだと薄皮が剥けている証拠。そのまま何度かゆすいで外側の薄皮を取り除いてください。

玄米の浸水時間へ

玄米の浸水時間

浸水時間を長くすれば良いともされている玄米ですが
お米の種類によっても、適切な浸水時間があると宮垣農産では考えています。

宮垣農産の有機玄米に最も最適な推進時間は、

《6時間》   をオススメしています。

あくまでおすすめの時間ですが、
6時間より浸水すると少しやわらかくなり
12時間を越えると少しべちゃっとした食感になります。

6時間より浸水時間が短いと、
少し固めの玄米が炊けます。

玄米の炊き方(圧力鍋ver.)