- 25年前ほどから、無農薬で農業をやってきた。当時は「農薬を使って当たり前」それが常識だった -
- けれど、「季節に発生する虫が発生しない・・」虫を殺してしまう農薬が、人間の体に良いとはとても思えなかった -
- 「これではいかん」そう思った -
- そこからは試行錯誤の日々。自然農法を学び、土壌分析を学んだ。-
- もうダメかもしれないと思った事はあった。それでも、ポリシーとして農薬を減らしていきたい。-
- 安心なお米を食べてもらいたいと研究を続けて、水辺にカブトエビや虫などの小動物が戻ってきてくれた。-
- 何度も、稲の病気や草に悩まされた事があった。けれど、失敗してみないとわからないことがある。-
- 毎年真剣に稲と向き合うことこそが、農家としての仕事 -
- 宮垣農産がお客さんたちに本当に味わって食べてもらいたい、豊かな丹波の「自然」の味。 -
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豊かな地・丹波

 

宮垣農産は、関西の兵庫県のちょうど中央に位置する丹波市の北にあります。
日本海側と瀬戸内海側へ流れる川の最上流に位置する地域で、綺麗な水・豊かな土壌・盆地特有の気候に恵まれ、
黒豆や栗・松茸など山の幸でも全国的に有名な産地です。

 

宮垣農産流四つのこだわり

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宮垣農産では、稲刈りを終えてすぐの10月に来年度の土作りを始めます。

早くから有機肥料をまき、土を耕すのは生息する微生物の働きを促進するため。

18℃以下の気温になると微生物が活動を休止し土中の藁を分解してくれないため、10月の土作りと田植えの前に分けて土作りを行います。

この10月の土作りを怠ると、5月ごろに藁がガスを発生させ米づくりを妨げます。

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兵庫県から日本海側、瀬戸内海側へ流れる川の最上流に位置する丹波は水源に近い関西でも屈指の綺麗で美味しい水が流れる地域。

当然ではありますが、宮垣農産のお米づくりはこの上流の綺麗な水を使って育まれます。

作物が育つのに非常に重要な役割を果たす水。

さらに宮垣農産では、上流の水をできる限り汚さないためにも減農薬を心がけています。

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25年以上前からの試行錯誤。ポリシーとして農薬を減らしていきたいという想いを持ちながら、しかし生産量は多く、大規模農家として確立させなければ後継者が育たない。

宮垣農産では、無農薬・又は有機農法でも多くの収穫をできる様に研究してきた「技」を継承し、また毎年新たな試みを続けています。

魚汁で発酵させ、アミノ酸化した完熟堆肥。有機物を稲が吸うことで、ハエやカメムシがたからない健康な稲が育ちます。宮垣農産独自で培ってきた農薬を減らして収量上げる方法を、HPで発信していこうとも考えています。

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美味しいお米をの質を保ちながら多くのお米を乾燥する事ができる、二段乾燥の技術。

乾燥機をかけると、上の方のお米と下の方のお米で乾燥にばらつきが出てきます。

このばらつきを抑えるために、宮垣農産では乾燥の途中で一度休めてから、再度乾燥機をかける事で、乾燥のばらつきを抑えてひび割れ等を防いでいます。

通常より手間はかかりますが、あたたかい昼に乾燥させ、夜に温度を下げる天日干しに近い乾燥法で全てのお米をまんべんなく乾燥させ、形のよいお米を製品化する事が可能となります。

お買いもの

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無農薬有機JAS取得玄米
-10kg 10,000円-

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無農薬玄米
-10kg 9,500円-

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低農薬玄米
-10kg 5,500円-

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無農薬精米済み白米
-10kg 10,000円-

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