本格的な冬が始まる前に、自家製堆肥を散布して土づくりをしています。
堆肥と土をトラクターでしっかり耕転し、春先まで待ちます。
11月いっぱい続く大事な作業です。
本格的な冬が始まる前に、自家製堆肥を散布して土づくりをしています。
堆肥と土をトラクターでしっかり耕転し、春先まで待ちます。
11月いっぱい続く大事な作業です。
長かった稲刈りも終わり、今年も品質の良い美味しいお米が収穫できました。
無事に収穫できたこと、お米を食べて頂いている方に感謝します。
私たちにとって、一番大切なことは、稲刈り後の土づくりだと考えています。
米作りは1年1作。
またこれから1年、土づくりからのスタートです。
田植えが無事終わりました。
期間はちょうど1ヶ月。
今年は苗に力を入れました。
強い苗にしようと思い苗にローラーを掛け、踏み倒しました。
すると1本1本が太く、硬くなり、根がビッシリと張ります。
苗半作。
良い苗が出来上がり、植えることが出来ました。
雨が続き梅雨に入りましたね。
昔は、この梅雨時期まで雨を待ち、田んぼに水を入れていたと聞きました。
丹波では、田植えも終わり 水の張った田んぼではカエルが一斉に鳴いています。
田植えの準備をしています。
田んぼに水を入れた後、苗を植えるのに最適な圃場にするために、土づくりをしてきた田んぼの土と水を練って、水持ちの良い水田に作り上げていきます。
昨秋より始まった自家堆肥による土づくり。丹波の厳しい冬を越え、あっという間に新緑の美しい季節となりました。宮垣農産では現在家族総出でお米の種蒔きをしながら、5月から始まる田植えに向けて、草刈りや土づくりをしています。 鳴き始めたカエルの声を聞きながら、少しでも多くの方に美味しいお米を食べて頂きたいと、一同気合を入れての作業が続きます。稲の神様に感謝しながら今年も無事に収穫できるよう頑張っていきます。
白米の美味しい炊き方、土鍋編です。
炊飯器でも美味しく炊けるものがたくさん出てきましたが、宮垣農産では土鍋をガス火で炊くのが一番のオススメです、噛みしめるほどに甘くなる白米の自然の味を楽しむことができます。
土鍋で白米を炊く際は
・少し多めのお水(一合に対して240mlを目安に)で炊き上げます。
・最初はじっくり中火から。沸騰して湯気が出てきても蓋は取らないで。
・湯気が少なくなり、水分が無くなってきたころに、弱火にします。
・弱火で10分程度、蓋を開けて大きな泡が無くなって水分が飛んでいれば火を止めます。
・火を止めて10分ほど蒸らします。(その際、生地を焦がさない様に注意して、タオル等で土鍋全体を覆うと、熱を逃がさず蒸らすことができます。)
*ワンポイント*
ひとつまみのお塩や、昆布をお好みで入れると、より美味しく仕上がります。
玄米の美味しい炊き方、圧力鍋編です。
通常の炊飯器で玄米モードがあるものも増えて来ましたが、宮垣農産では圧力鍋で炊くのが一番のオススメです、ふっくら柔らかい玄米の味を楽しむことができます。
圧力鍋で玄米を炊く際は
・まずはしっかり強火で圧力をかけていきます。
・圧力がかかったら弱火に。20分程度を目安に熱したら火を止めます。
・火を止めたら余熱で10分ほどじっくり火を通します。
*ワンポイント*
炊く前に小さじ半分ほどのお塩を入れると、美味しく仕上がります。
研ぎ方が難しいと言われている玄米です。
最適な研ぎ方は好みで分かれますが、
ここでは宮垣農産流の美味しい研ぎ方をご紹介します。
1.ボウルに入れて、さっと一回。
まずは1回目の研ぎです。玄米を研ぐと薄い茶色のとぎ汁が溜まりますので、1回目の研ぎは10〜20回程度、その後綺麗な水にさっと変えてください。
2.表面の薄皮を剥くように50回〜80回しっかり研ぐ。
綺麗な水に入れ替えたら、玄米の表面の薄皮を剥くように50回〜80回くらいしっかりと研いでいきます。この際、ザルを使って玄米を強くこすってもOK。しっかりとまわりの薄皮をむいていきます。
3.玄米の表面が少しざらつくくらいを目安に。
研ぎ終わったら、少し玄米を手にとって表面がつるつるしていないかを確認してください。粒がザラザラした手触りだと薄皮が剥けている証拠。そのまま何度かゆすいで外側の薄皮を取り除いてください。
浸水時間を長くすれば良いともされている玄米ですが
お米の種類によっても、適切な浸水時間があると宮垣農産では考えています。
宮垣農産の有機玄米に最も最適な推進時間は、
《6時間》 をオススメしています。
あくまでおすすめの時間ですが、
6時間より浸水すると少しやわらかくなり
12時間を越えると少しべちゃっとした食感になります。
6時間より浸水時間が短いと、
少し固めの玄米が炊けます。